武士道精神

お返事

2010年11月27日

返事を書いている間に、何本もコメントが来ていましたので、ここで総括的にすべてにお答えします。これに前後して、私の考えを掲載します。
この様に、面と向かって話し合っているのではないと、時間差が生じてしまい誤解が生じることもあると思いますので、できればお目にかかってお話したいですね。
私が言えることは、「私がそう感じている」ということです。
私の考えを他者に押し付けて、同じように思ってほしいと思う気持ちは全くありません。ブログですから不特定多数の方に話しかけているわけですが、特に武士道協会の会員さんを頭に浮かべながら書いています。会員さん以外の方も見てくださるであろうけれど、誰もに賛成していただける答えをかけるわけがなく、色々な反応があると思っています。誰だかわからない相手と討論をしても、なかなか正しくは伝わらないと思うからです。特に感情の部分は文字面では伝わりにくいと思います。
ぜひ、武士道協会の勉強会にいらしてください。
そこで、お目にかかってこの続きをお話しませんか?

使う言葉の工夫

2010年5月18日

武士道精神 その2
武士道精神を声高に説法して他者に求める人がいます。
でもそういう方に限って、ご自身は「え?!」という行動をします。
なぜなんでしょうね・・・
それは「武士道とはこうあるべき」という固定概念があり、それから外れることを許さない、或いは、許せないという一本気なところがあり、強いのでしょう。
しかし、武士道は簡単言うと「配慮」であるから、決め付けたりすることはできないはずです。
決め付けたらマニュアルになってしまいます。
配慮は心遣いであり、その場・その状況・相手の気持ちによって変化してくるものであると思います。
だから、武士道精神を磨くということは、他者の行動行為に対して指摘をしたり批判をすることではなく、自分の内面を見つめ、反省し、また自分を褒め、信念を持って生きることではないでしょうか。
これらを実践するために工夫をして、努力をすることは、艱難辛苦にも打ち勝つ力がつくことと思います。
力が付けば、嫌なことに遭遇しても辛い期間が短くて済みます。
まず、武士道で生きるため、使う言葉は肯定的な言葉にかえましょう。
否定的な言い回しを使っていると、どうしても不幸を呼び寄せてしまいます。
辛いな・・・ ⇒ 後一歩努力が必要なんだ
嫌になった・・・⇒ ちょっと飽きてきたから工夫をしてみよう
失礼な!!⇒ 面白い事をする人だ
などと言葉を変えるだけで、かなり不快さがなくなり、気分が晴れやかになります。
明るく楽しく生きていると、不思議と不幸は飛んでいってしまいます。
まるで、トトロの真っ黒クロスケがサツキとメイの家を出て行ったように。

イジメやパワハラにも打ち勝てる極意があった!

2010年5月8日

それは、私たちが見失ってしまったものの中に・・・
私たちの国、日本。
マスコミが報道するニュースは、耳をふさぎたくなる話や目を覆いたくなることばかり。
これじゃ、生きているうちに地獄にいるようなものではないかしら?
と、ふと思ったり・・・でもこれじゃ困るんですよ。
それならどうしたら毎日を楽しく面白く生きられるのでしょうか?
今まで過去を否定しすぎて、私たちの先祖が作り上げてきた良い生き方まで抹消してしまったかも。
結果、私たち自身が生きる希望まで見失ってしまったのではないかしら?
見失ってしまったものを取り戻す方法、それを一言で言えば、武士道精神!!
だと、私が思いついたのは、私が職場でパワハラにあってどうしようもなく辛かった時。
それはこれからゆっくり話すとして。
楽しく正しく生きるための心、武士道を取り戻すにはどうしたらいいのでしょうか?
そして、何より難しい実践をするにはどうしたらいいのでしょう・・・・?
幸せを自分の手でつかむために、皆さんと一緒に考えきたいと思っています。

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