5月2014

今どきのテレビ番組

2014年5月7日

ニュースを見ていたら、STAP細胞の小保方晴子博士のことをコントにした番組のことがに掲載されていました。

元アナウンサーが放送した方が良かった、根底に愛情があるから突っ込みをするというような内容のことを語っていましたが、今はご本人が傷ついているのです。

それなら、ご本人の心が癒えるような愛情の形で示してあげる方が良いのではないかと思うのです。

「嫌がることはしない」というのが惻隠の情であり武士道なのですから、やはり、放送しなくてよかったのではないかと思いました。

若い有能な人は、みんなで温かく育てて、日本の宝となるように、愛情をかけていきませんか。

STAP細胞があれば、どれだけ多くの人に希望を与えられるか。

そう考えたら、もっともっと研究に没頭できる環境を作ってあげたいですね。

トカゲ

2014年5月6日

茨城県の鹿島神宮にお参りに行った時のこと。

当時、小学校2年生だった子供がとても小さなトカゲを見つけました。

それを大事そうに手の中に入れて頭を撫でていました。その指の間からトカゲが頭を出していました。

「可愛いでしょう、ペテトちゃんって言うんだよ」

「へえ~、名前も付けたんだ」

「うん、ねえ、可愛いと思う?」

「可愛いね」

「そう、それなら貸してあげる」

「え!!いいよ」

「どうして? ほら、可愛いと思うんでしょ? それなら貸してあげるから」

「いいわよ、いい」

「なんで? 本当は可愛いと思ってないんじゃないの?」

「可愛いけど触りたくないのよ」

「じゃあ、可愛いと思ってないじゃない。可愛ければ抱っこしたいでしょ?」

という会話がありました。

たとえ親しい仲間であっても、人によって度合いも感覚も違っているということを平素は考えもせずに会話をしており、お互い理解しあっていると思い込んでいるのではないだろうか?と思った時に、この忘れていたことを思い出したのです。

反発されなければ勝手に相手も自分と同じだと思っていることが、とても多いように思いました。

純粋な子供だからこそ言えることもあるでしょうが、私たちの会話もきちんと度合いも確認する必要が、本当はあるように思いました。

神社

2014年5月5日

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↑大神神社内の市杵島姫命を祀っている弁天様

神社に15分間いると、精神的に落ち着くと聞きました。

実際、とてもイライラしていたり、悲観していたりする時に神社に行き境内に15分間いると不思議とイライラや悲観が消えました。

神社にはそういう力があるのかしらと思うのです。

私は、最低月に1回は神社を訪問して、御朱印をいただきてきます。

御朱印には神が宿っているといわれています。

神社を訪問していると、日本人の神様は自然(太陽、月、風、木…)と人間(応神天皇=‘八幡様、菅原道真=天満宮…)、そして、動物であるお稲荷さん(伏見稲荷=狐…)、達だということ。

針供養、包丁供養など、生き物でないものも生き物として扱っています。

神道は、八百万の神々を信仰しています。

つまり、あらゆるものを否定せず、認めているといえるのではないでしょうか。

拒否しない、指定しない、全てを受け入れる。

そうあることが、平和へ一歩進むように思うのです。

急な雨

2014年5月4日

当時、小学校1年だった子供と二人でお墓参りに行ったときです。

お参りを済ませて駅に向かう時、突然雨が降り始めました。夕立です。

まさかの雨に傘も持たず、電車で1時間くらいかかるのですから「どうしよう」と思いました。

私はともかく、子供が濡れた状態でクーラーの効いた車内にいたら風邪をひかせてしまう。

「走ろう、このジャケットを頭からかぶって」と言って私のジャケットを子供に頭からかぶせました。

その時、後ろから来た車が横に止まり、「乗りませんか?」と声をかけてくださいました。60代のご夫婦でした。

「ありがとうございます、洋服が濡れているから」「大丈夫、気にしないで早く乗りなさい、子供が濡れちゃったら大変」

何度もお礼を言って駅まで送っていただきました。お墓から徒歩20分くらいの所を、車では2分くらいでした。見も知らない人にこんなに親切にしていただいて、有難くて嬉しくて感動して、とても気分が良く爽やかでした。

車が見えなくなった時

「ねえ、知らない人の車に乗っても大丈夫なんだね。先生が知らない人に声をかけれても知らんふりして、絶対について言っちゃダメって言ってたよ」

一瞬返事ができませんでした。瞬間に氷水をかけられた気分になりました。

「あのね、二十歳過ぎたらわかるんだけど、小学生には判断できないから、一人でいるときは先生がおっしゃったように、声をかけられてもついて行ったり、車に乗っちゃダメよ、いい?」

「ふ~ん・・・」まったく納得していない様子でした。

難しい世の中になっちゃった・・・爽やかな気分がずっと持続するような社会にしたい。

だから、武士道を広めたい、と改めて思いました。

このブログに書いていることは、100%実話の私の体験談です。

席を譲られて

2014年5月2日

電車に乗って重い荷物を持っていたら、外人さんに席を譲られました。

え? 私? 席を替わって頂けるの? と思いました。

今から10年以上前になると思いますが、足の筋肉を断裂して松葉杖の時も、電車で席を譲られたことがありませんでした。

。あまりにも替わってくださいと言わんばかりの状況になることに、どうも引け目を感じてしまったこともあります。

その時、たまたま後ろの席も空いたので、英語の話せない私は

「ありがとう、後ろが空いたから後ろに行きます、そのまま座っていてください」

と日本語で言って後ろに座りました。

もちろん、通じてないですよね。

怪訝な不快そうな顔に見えたその親切な白人の男性でした。

素直に譲られればよかったのかしらん? と今でも悔やんでいます。

私は、その外人さんが2人連れで隣の席に相棒さんが座っていらしたので、気を遣ったつもりでした。

どうすれば良かったのか・・・武士道で考えると、やはり、座れば良かったと思うのです。

武士道協会のブログ再開

2014年5月1日

久しぶりにブログを投稿します。

白い杖をついた初老の男性が自由が丘駅のホームを歩いていました。

間もなく電車が到着しますというアナウンスが入っている時に、何と!線路に向かって歩き始めたではないですか。

黄色い線を超えるところでしたから、周囲が騒然となりました。

一番近くに居た私は、危ないと言いながらその初老の男性の後ろから両手で彼の両腕を支えるように向きを変えました。

その時、周囲も安堵の表情になったとたん、初老の白い杖を突いた男性が

「何するんだ!方向が分からなくなっちゃうじゃないか!!」

「・・・」

私はびっくりして声が出ませんでした。

もしかしたら、危ないと思いつつも見ているだけにしたとしても、彼はギリギリの所で方向変換したのかもしれません。その自信があって怒ったのかもしれません。

それでも、危険度を考えると手を差し伸べて良かったと思っています。

やはり、この時、私は自分がまだまだ武士道そのものではないことに気づきました。

それは、この男性に怒鳴られることは想像も予測もしていなかったからです。

ということは、無意識の内に、ある程度の“ほのぼのリアクション”を予想していたとなるわけです。

そうでなければ、「失礼しました」とくらい言えたかもしれません。

これは見返りを期待していなくとも、自分の考えで相手を決めつけていたと思われても仕方ないかもしれません。

全てに動じず、全てを受け入れ、そして、いつも平常心で惻隠の情を心がける。

そんな生き方にはまだまだ努力が必要だと思いました。

良い勉強になりました。

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