5月23日の日記
京都から加藤さんと一緒に名古屋に戻り、一日掃除と洗濯と原稿作成をしていました。
いつもと視点を変えた本に目を通す時間もできました。
そこで、アフリカやアジアの国々の実情を少し解ったのですが、本当に日本人に生まれたということは、この上ない幸せを頂いているのですね。
2冊目を通した本の対照的だったこと。
一冊は裁判員裁判の話で、実の両親を彼氏にそそのかされて殺してしまった女性の話でした。
男の言うままに親に睡眠薬を飲ませて、男を導き入れて一緒に刺し殺してしまい、親のお金でブランド品を買いまくったという話でした。
男はそれを女性に罪をなすりつけているのを、裁判員がこれをどのように裁くかという内容でした。
もう一冊は、アフリカやアジアの社会情勢のことを取り上げていました。
特に印象にのこったのはカンボジアのこと、クメール・ルージュのこと、ポルポト派のことなどの話でした。
こちらは親を殺され、家族を失った失意のどん底で食べる物も満足になくても、たくましく生きなければならない子供たちの話でした。
この差が恐ろしく感じました。
真剣に考えないといけないですね、日本という素晴らしい国に生まれた人たちの役割を。
そして、このブログがこのように形を成して、みなさんの目に留まるようになれたのも
harmonyさんのお陰なんです。
harmonyさんが管理してくださっているから、このブログが成立しています。
二人三脚のブログだから、毎日書こうという意欲が湧きます。
疲れていてもサボりたくないという気持ちになります。
harmonyさん、本当にありがとうございます。
武士道協会では西尾理事に支えられ、ブログでharmonyさんに支えられ、私の活動があります。
2010年5月23日 09:56 PM | 日記 |