6月3日の日記
ちょっと前までは、子供は泣いて当たり前、騒いで当たり前とみんな分かっていた。
自分の歩んできた道と言っていたように思う。
年寄りを見たら、これから歩む道と思うと優しくできると親に教えられてきたでしょう。
でも、最近は子供が泣くと、それが朝9時半過ぎていても「うるさい、眠れない」と文句を言う人が出てきた。
しかも、「静かにしてくれませんか?」ではなく「てめぇ!!うるせぇんだよ。寝られねぇじゃねぇか」と始まる。
挙句の果てに「ギャーギャー言わせんなら山奥の一軒家に住めよ」ときた。
これって逆ですよね。
「静かな所にいたいなら、山奥の一軒家に住むしかない」ではないでしょうか?
都心の住んでいて、物音のしない静かな所なんて、どうなんだろうか・・・。
この話を若いママから聞いて、助け合いって何を言うのだろうか?と考えました。
ボランティアや募金ではなく、こういうところで我慢してくれるのが何よりの助け合いではないでしょうか?
こういうような人に限って、ちゃんと挨拶ができない。
「こんにちは」と言っても無言でちょっとうなづくだけ。
これじゃぁ心が通わないですね。
人の気持ちを大切にする日本の文化。
ぜひ武士道を蘇らせたいので、皆さんお力を貸してください。
2010年6月3日 11:01 PM | 日記 |