陰陽のバランス

2010年6月13日

6月13日の日記
梅雨だと太陽が昇ってサンサンと日がさしていると嬉しくなりますね。
でも、雨が降らないといいと思うけど、雨が降らないと作物や飲料水がなくて困ります。
これって、良いことと悪いことは必ず隣り合わせってことですね。
パンプスを履いて外を歩くときは、雨など降らなければいいと思うけど、雨が降らずに農作物が高騰しても困ると思うし・・・。
人間って贅沢なんですね。
これが陰陽のバランスなんですね。
バランスの取れない生活は、必ず破綻するといいますから。
つまり、嫌なことを経験することで、その結果がよりよくなるということなんですね。
とかく嫌なことからは逃げたくなってしまいますが、それを受け入れて、挑戦することによって良い生活が得られるということなんです。
嫌な雨の日があるから、天気の良い日がありがたく感じ、そして、農作物も安く買える。
この不思議な陰陽のバランスは、太陽と月、男と女、昼と夜、など色々な面にあります。
これからは、陰の良さも考えながら行けば、より生活が充実しますね。
日本は雨が降るときは降りっ放しだけど、南半球は雨がスコールのように強かったのに太陽がさす間があったり、また、青空の中に雨雲が点在していたり。
当たり前がないということも理解できますね。
当たり前になったとき、人間は不幸が始まるように思います。
やはり、いえることは毎日当たり前のことにも感謝することですね。

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