「水戸での講演」は幸せな時間でした

2010年7月31日

武士道日記2.gif
7月31日の日記
茨城県内の優良企業の創立記念講演に呼んでいただきました。
本当に光栄に思っています。ありがとうございました。
200名の方がご出席してくださり、日本人の心・武士道を聞いてくださいました。
小学生の姿もあり、1時間半もの間、きちんと聞いてくださっている姿に感動しました。
益々のご発展を心よりお祈りいたしております。
控室は和室でした。
畳の香と日本茶は疲れを癒してくれます。
うだる様な暑さでした。
水戸で納豆をかってき忘れたことが心残りでした。
仕事は本当に楽しいですね。
最高に幸せな2日間でした。
関係者の皆様、本当にありがとうございました。
武士道とは道徳(高徳・公徳心)であり、正しい生き方の指針です
一. 仁 (慈悲:惻隠の情=可哀相に思う情けの心・慈悲慈愛)
二. 義 (無私:損得勘定のない判断、労わりの心、公を重んじ無私に生きる)
三. 礼 (礼儀:秩序を重んじる、方便、悟られないように気配りをする)
四. 知 (智恵:知識を身につけ消化して経験を加味し智恵にする、論語読みの論語知らずにならない様にする、知識を振りかざすことを恥とする)
五. 信 (信用:信頼、至誠、嘘をつかない)
六. 勇 (勇気:親切も社会貢献も勇気が生み出す)
七. 名 (名誉:他者のプライドを大切にする事で和が生まれる)
八. 忠 (忠義:忠誠心、誠心誠意対応する) 
九. 孝 (親孝行:親や先祖を大切にする、当たり前の事に感謝をする心)  
十. 恥 (羞恥心:他者に迷惑をかける事を恥ずかしく思う心) 
「和」とは、信念を持って、総てを肯定するところから生まれる

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