10月23日の日記
名古屋の本山でさむらいスクールを開きました。
東山線の本山駅を降りて、坂を上っていくと、右手に大きな観音様。桃厳寺です。織田信長の父信秀公の菩提を弔う為に二男の信行公が建てたお寺だそうです。坂を登り切ったあたりに会場があります。
加藤さんが居合道をなさっているのと、彩ちゃんが空手をしているので二人で勝負を!!
なんでルールが必要なの? とみんなで考えました。
その後、全員で2人組になってチャンバラの真剣勝負のつもりが、最初は照れてしまい、なんとなくわざとらしい戦いに・・・しかし、終わりは剣道さながら真剣にたたき合い、新聞紙の剣が折れてしまいました。
今日は、友達に声を自分からかけることの大切さを学んで頂きました。
そして、ルールがなぜあるのか、ルールをなぜ守らなければならないのかなどを考えました。いつも、動画やテキストに慣れている子供たちは、考えなければならない環境に戸惑っていました。でも最後には、お友達に今日のことを話してあげる、声をかければよかったと嬉しい感想を頂きました。中学2年生の彩ちゃんは、空手を習っているから学内でのイジメのターゲットからは除外されているとのこと。やはり武道は護身と自信のために必要なんですね。
武士道協会の副理事長の山谷えりこ参議院議員は、合気道をなさっていて、学校教育に武道を取り入れるように働きかけてくださった張本人。武士道は道徳の役割ですから、やはり学校教育に道徳も復活させて、両輪として教育を支えてほしいですね。
会場を提供してくださったスタジオパーク四谷の太田真理代表、本当にありがとうございました。
お父様やお母様に自信を持って育児をして頂き、日本の将来を担く子供を育成するためにも武士道を知ってほしいとおっしゃっていただき、本当に嬉しく思いました。
武士道協会ホームページに関連記事↓
http://www.bushido.or.jp/#news_20101023
2010年10月23日 11:26 PM | 日記 |