席を譲られて

2014年5月2日

電車に乗って重い荷物を持っていたら、外人さんに席を譲られました。

え? 私? 席を替わって頂けるの? と思いました。

今から10年以上前になると思いますが、足の筋肉を断裂して松葉杖の時も、電車で席を譲られたことがありませんでした。

。あまりにも替わってくださいと言わんばかりの状況になることに、どうも引け目を感じてしまったこともあります。

その時、たまたま後ろの席も空いたので、英語の話せない私は

「ありがとう、後ろが空いたから後ろに行きます、そのまま座っていてください」

と日本語で言って後ろに座りました。

もちろん、通じてないですよね。

怪訝な不快そうな顔に見えたその親切な白人の男性でした。

素直に譲られればよかったのかしらん? と今でも悔やんでいます。

私は、その外人さんが2人連れで隣の席に相棒さんが座っていらしたので、気を遣ったつもりでした。

どうすれば良かったのか・・・武士道で考えると、やはり、座れば良かったと思うのです。

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