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到底土佐の国ではあだたぬ奴だ。放っておけ

武市半平太

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 これは土佐勤皇党に加盟したものの、やはり藩秩序の重圧が依然として解けないので、ついに堪忍袋の緒を切った坂本竜馬が藩から飛び出した(脱藩)ときに盟友の武市半平太が呟いた言葉だ。
“あだたぬ”というのは、“包容しきれない”という意味の土佐の方言だそうだ。武市半平太も坂本竜馬の性格をよく見抜いていた。
 脱藩して江戸に出た竜馬は、前に修行したことのある千葉定吉の道場に入った。そして定吉の息子で剣友の千葉重太郎に、「これからは上下懸隔の弊(身分制)を壊し、言路をひらく事が必要だ」と語った。
 共鳴した千葉重太郎が、「まずそれには、行き過ぎた開国論者である勝海舟を斬ろう」と提案した。
 二人で勝のところに行った。勝は二人を見て、「わしを斬りに来たな。そのまま上がれ」といって座敷に通し、そこにあった地球儀を使いながら世界の情勢を懇々と説明した。
 二人は呆気にとられ、自分たちの不明さに気がついた。竜馬と重太郎はたちまち勝の門下生になることを誓った、というエピソードが残されている。
 しかし筆者は疑いを持っている。というのは、土佐にいたころ坂本竜馬はすでに河田小竜という変わった画家から、
「攘夷論など世界の情勢に遅れた考えだ」
 ということを教えられている。河田小竜の家には、アメリカ帰りのジョン中浜万次郎がいた。小竜にアメリカ事情をとことん報告していた。小竜はそれによって、
「日本は思い切って開国しなければだめだ」
 という考えを持ち、竜馬にもこのことを伝えた。
 したがって勝を訪ねた竜馬は単純な攘夷論者ではないはずだ。おそらく、開国による日本の国益を、専門家の勝に聞こうと思ったのだろう。

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お悔やみの言葉


この度の西日本豪雨災害により、多くの方々が未曾有の被害に遭い、哀しみと苦しみの最中と察して余りあることと存じます。

犠牲になられた方々、そして、ご遺族の方々へ、御冥福をお祈りすると共に深く哀悼の意を表します。また、被災された方々に、心よりお見舞い申しあげます。

今もなお、自衛隊、消防隊をはじめとする救援活動に御尽力なさっている皆様、自治体やボランティアの皆様、安全に充分御留意なされて、一刻も早く、一人でも多くの被災者の方を助けて頂けますよう、御無事で安全に活動ができますようにお祈りいたしております。
そして、未だ取り残されたままの方々の御無事をひたすら祈っております。


特定非営利活動法人武士道協会
副理事長兼事務局長
本多百代

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